角田君がやったわ!!
はい、お見事でございました
2025年F1エミリア・ロマーニャGP決勝で、レッドブルの角田裕毅選手はピットレーンからスタートし、10位入賞を果たしました。
アロンソを0.804秒差で抑え切り10位入賞「1ポイント獲得」
執事: 『ピットレーンからのスタートを余儀なくされました角田選手でございましたが、予選Q1での不運なアクシデントの挽回を図るべく、日曜日の走行では一切のミスのない、見事なパフォーマンスをお見せくださいました。
角田選手は、ハードタイヤでロングスティントをこなし、バーチャルセーフティカー(VSC)の導入にも助けられながら、着実に順位を上げ、ポイント圏内をも伺う位置まで浮上なさいました。
その後のセーフティカーが出動。角田選手はステイアウトし、順位をキープ。
レースが再開された54周目でございます。

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ピラテラにて、ニコ・ヒュルケンベルグ選手(キック・ザウバー)を鮮やかにオーバーテイクなさいまして、10番手に進出することに成功なさいました。
レース終盤には、猛烈な勢いで追い上げてまいりましたフェルナンド・アロンソ選手(アストンマーティン)と、1秒以内の緊迫した攻防が繰り広げられましたものの、角田選手はご自身の10番手というポジションを見事に守り抜かれました。
これにより、マイアミGPに続き、2戦連続でのポイント獲得を達成なさいました。

大人の事情でイメージイラストなのよ
予選Q1で大クラッシュした角田選手。
レッドブルはパワーユニット(PU)の全エレメントの交換を行うことを決めました。
そのうち、シーズン3基目のエナジーストアとコントロールエレクトロニクスについては、1シーズンで使用できる基数を超えていました。
さらに、なんやかんや交換したので、角田選手はレースをピットレーンからスタートすることになったの。

それにしても予選のクラッシュには驚いたわ



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本当に大事に至らなくてよかったわ
執事:かなりのダメージを負ったマシンをしっかり直してくれたメカニック様達にも感謝しないといけませんね。
トップ6も狙えたかも
角田裕毅選手は、もし予選での大クラッシュがなければ、エミリア・ロマーニャGPでトップ6フィニッシュも十分狙えたと考えています。
レースを振り返った角田選手は、FP2でのペースが非常に良かったとしながらも、F1マシンで横転するというキャリア初の体験についても語りました。
FP2まではかなりいいペースで走れていて、マックスとも結構近い位置にいました。でもFP3はちょっと混乱していて、正確にどの位置に行けたかは何とも言えません
ただ、ペースは本当に良かったので、(トップ6も)不可能ではなかったと思います。実際、マックスは優勝しましたしね
そうよね、決勝のペースは良かったから6位以内はイケた気がするわ
角田選手:「でも、あのクラッシュは学びの面では確実にマイナスでした。その中で、自分がまだマシンのすべてを理解できていないことに気づかされました」
クラッシュの瞬間のことは今でも全部覚えています。ステアを切ったときの動きがとても予想外で、あんな動きは初めてでした
「時には一歩引いて、自信を少しずつ取り戻していくことも大切です。プレッシャーをかけすぎるのは簡単なので、自分自身を見つめ直す必要があると思いました。でも、レースで自信を取り戻せたのは嬉しかったです。
少しずつ成長は続いていますが、まだまだ改善の余地は大きいです」
批判的な輩もいるけど、ホントにまだまだ成長段階よ。
今後はもっと期待できるわね
はい。
マシンの理解が進めば表彰台も十分狙えるはずでございます。
角田選手の今後の活躍に期待しましょう!