今回ご紹介するのは「タミヤ コミカルホーネット」です。
大人気コミカルシリーズの第2弾。
1984年に発売された名車ホーネットがかわいくデフォルメされて登場です!
※2019年3月30日頃発売
まずは可愛らしい走りをご覧ください♡
コミカルホーネットの組み立てキット「1/10RC コミカル ホーネット(WR-02CBシャーシ)」は、定価が15,120円(本体価格14,000円)です。
通販だと、税込みで約13,600円~です。
完成済み・プロポ・RCメカ・バッテリーセットの「1/10RC XB コミカル ホーネット(WR-02CBシャーシ)」は、定価が31,104円(本体価格28,800円)です。
通販だと、税込みで約21,500円~です。
でも、一応説明していきますね。
目次
コミカルホーネットとは?
画像出典:Amazon
コミカルホーネットは、往年の名車「ホーネット」をとっても可愛くデフォルメしたマシンです。
ちなみにコミカルシリーズの第1弾は「コミカルグラスホッパー」です。
画像出典:Amazon
そもそも「ホーネット」ってどんなマシンなの?
ホーネットはタミヤから1984年10月に発売された1/10電動RCバギーの名車です。
1984年から1991年まで約7年間も販売されたロングセラーだったんですって!
いつでも赤ちゃん??
どういう意味?
「いつでもかかって来いよ!」という感じのフレーズです。
👆戦闘機「F14トムキャット」のワッペン
ホーネットはもちろん「スズメバチ」のことですが、『Anytime Baby!』と書いてあるところを見ると、もしかしたらアメリカの戦艦USS Hornetを意識しているのかもしれませんね~
ちなみにホーネットは、同じく1984年5月に発売されていたグラスホッパーの上位モデルとしての位置づけでした。(ショックアブソーバー、モーターなどがアップデートされた)
TRFのサトシパイセンも動画で、
「自分がグラスホッパー(380モーター)、弟がホーネット(540モーター)を使っていて、ホーネットの方が速くて…」
と話していましたよ。
この、コミカルじゃないホーネットの復刻版は現在でも買えます。
(※この記事を書いている時点です。売り切れになっている場合もあります。)
コミカルホーネットの価格とスペック
組み立てキットと完成済みセットの価格
コミカルホーネットの組み立てキット「1/10RC コミカル ホーネット(WR-02CBシャーシ)」は、定価が15,120円(本体価格14,000円)です。
通販だと、税込みでだいたい13,600円~くらいです。
完成済み・プロポ・RCメカ・バッテリーセットの「1/10RC XB コミカル ホーネット(WR-02CBシャーシ)」は、定価が31,104円(本体価格28,800円)です。
通販だと、税込みでだいたい22,300円くらい~です。
スペック
【 基本スペック 】 ●全長356mm、全幅244mm、全高195mm ●ホイールベース170mm ●車重量=約1260g(RCメカ・バッテリー含まず) ●モーター=540タイプ ●駆動方式=後輪2輪駆動 ●タイヤ幅/径=フロント46/95mm、リヤ56/98mm ●トレッド=フロント:189mm、リヤ:186mm ●フレーム=樹脂製モノコックタイプ ●デフギヤ方式=3ベベルデフ ●ステアリングタイロッド=2分割 ●サスペンション(前後とも)=ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=CVAオイルダンパー ●ギヤレシオ=1:18.3
シャーシは丈夫で走らせやすい後輪駆動のWR-02をベースにしたWR-02CBです。
WR-02のダブルウィッシュボーン4輪独立サスペンションのアームを伸ばし、CVAオイルダンパーを標準装備しています。
そのまま後ろに転んだり…
ご安心ください!
シャーシの後ろに転倒防止のウイリーバーが付いています。
その上のメガホンマフラーもカッコいいですよね~♡
コミカルホーネットは、組み立てに手間のかかるギヤケースは完成済みなんです。
「はじめてのラジコン」としてもおすすめのRCキットですよ♡
どこか違うの?
大きな違いはボディ、パーツのカラー、そしてドライバー人形です。
コミカルホーネットとコミカルグラスホッパーの違い
画像出典:Amazon
パッと見の印象で、
・ホーネットは「黒っぽい」
・グラスホッパーは「白っぽい」
という感じですよね。
画像出典:TAMIYA
グラスホッパーのほうはダンパーまで白くなってます。
これが結構かわいい。
オレンジとグリーンのホイールも迷いますよね~
そしてもう一つの違いがドライバーの人形です。
コミカルホーネットではドライバー人形がリニューアルされました。
画像出典:TAMIYA
向かって左が従来のドライバー、右がコミカルホーネットから採用されたドライバーです。
画像出典:TAMIYA
新しいドライバー人形はパーツの組み合わせでヘルメット形状を変更することができます。
それから、顔の部分が別パーツになったので、塗装がしやすくなりました。
画像出典:TAMIYA
ステアリングまで再現されています。
メーターパネルやスイッチ類が描かれたステッカーもカッコいいです。
画像出典:TAMIYA
しかもこのお人形さん、
「眼」がステッカーなんですよ!
グラサンと合わせて5種類から選べます。
今までは、ヘルメットとお肌がきれいに塗れても、「最後の眼で失敗!」ということがよくありました。
コミカルホーネットに付いてくる人形なら「ペタッ」と貼るだけでOK。
最後の仕上げでどん底に突き落とされる心配もありませんよ♡
とは言っても、長年親しまれてきた旧タイプの人形はまだまだ人気があります。
Twitterでアンケートしてみた結果、旧タイプの方が好みという方が56%でした。
— ラジ子 (@kanae_RC) 2019年3月6日
画像出典:TAMIYA
ちなみにこの人形さんは、「マルチパーパス ドライバー人形セット」という名前で販売されています。
人形以外のパーツも後からスペアパーツとして購入できますので、組み合わせ方次第で色んなイメージのマシンに仕上げることが可能です。
どちらを購入しても、あれこれ改造してみたくなりますよ(笑)!
コミカルホーネットのオプションパーツは?
タミヤからコミカルシリーズ用の純正オプションパーツが豊富にラインナップされています。
コミカルグラスホッパーと共通ですので、おすすめのパーツはこちらの記事をご覧下さい👇
今回新たにラインナップされたのが、
・OP.1867 ワンピース アルミスキッドガード(WR-02CB)
・OP.1865 リブパターン バブルタイヤ前輪(ソフト)2本
・OP.1866 ラウンドブロック バブルタイヤ後輪(ソフト)2本
です。
走らせるステージに合わせてタイヤチョイスができるようになりました。
まだラジコンを持っていない方も、コミカルホーネットでRCカー生活を始めてみてはいかがでしょうか!
こちらも合わせてご覧ください👇
→コミカルグラスホッパーでラジコンをはじめよう!遊び方が色々あって超楽しい