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ラジコン飛行機が巨大過ぎる
それにしても巨大ですよね~、このラジコン飛行機達。



後ろから押して「いくぞ~、びゅーんっ」って口で言う遊びじゃないよね?
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」
これらのラジコン飛行機はプロペラやジェットエンジンなどで本物同様に飛びます。
大きいと迫力がありますね。
でもちょっと怖いかも💦

これだけ大きいとそもまま運ぶのは大変なので、分割したものを組み立ててから飛ばします。


ボディは発泡スチロールのような軽い素材で作ります。
気が遠くなるような作業…


⇩尾翼の部分。

⇩こちらのチャンネルでは制作過程を詳しく説明してくれています。
本物のジェット旅客機ボーイングB727を「ラジコンしちゃった」

っていうか、墜落してるけど?
情報が渋滞してわけわかんないよ~
2012年4月27日にメキシコの砂漠で、無人のボーイング727をプロポを使った遠隔操作で墜落させる実験が行われました。
飛行機の安全性を高めるためのデータを集めるための実験です。
真似しないでくださいね。
元アメリカ海軍特殊部隊など400名の国際チームを結成し、4年の歳月と数億円の予算をかけて行われました。
この実験では、中古のボーイングB727を改造してプロプで遠隔操作できるラジコンにしちゃったんです。
その時の様子がDiscovery Channelでドキュメンタリーとして放送されました。
実験が行われたメキシコでは「飛行の一部は人間が操作しないといけない」というルールがあるので、墜落の少しまではパイロットがコックピットで操作し、彼がパラシュートで脱出した後、ラジコンのプロポで遠隔操作して墜落地点まで航空機を誘導させました。

だからこのセスナで伴走して遠隔操作をします。

なんか…頼りない
どうやら伴走用の飛行機がエンジントラブルを起こし、急遽セスナに変更したようです。
プロ中のプロです。
集中してミッションを遂行してくれるはず。

ボーイングB727を操縦していたパイロットがパラシュートで脱出した後、いよいよ墜落地点まで遠隔操作しますよ~

プロポはフタバのT8FGです。

徐々に高度を下げて、遂に墜落。



それから、少し墜落地点がかなり手前すぎたような気が…
これで実験は成功だったの??
はい、墜落予定地点からはるか手前に墜落しました。
やっぱりセスナじゃスピードが足りなかったようです。
でもデータはそれなりに取れたから良かったんじゃないですかね。
⇩墜落させるミッションの場面は42分頃からです。
なんとなくプロポで操作してる感じがあまり伝わらないですが、パラシュートで脱出するシーンなどはスリリングで思わず見入ってしまいますので興味があれば観てください。
(サムネは表示されませんが再生されます)
もしかしたら自慢したかっただけかもしれませんね♡
※旅客機の安全性向上の研究です。
こちらも合わせてご覧ください👇

→ショベルカーのラジコンがカッコいい!ずっと観ていられる重機RCの世界