オプション・カスタム

TT-02に最低限必要なオプションパーツは?コレがあればサーキット走行を存分に楽しめるよ

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タミヤのTT-02シャーシでラジコンを始める方はたくさんいらっしゃいます。

タミヤTT-02シャーシ
画像引用:タミヤ

 

TT-02は走行用バッテリーを左、モーターを右に縦置きにレイアウトしたバランスのいい設計で、とっても操縦しやすいマシンですよね~

 

組み立て済み、ボディも塗装済み、しかも走行に必要なアイテムが全て揃っているXBシリーズにもTT-02シャーシを使用しているモデルもあります👇

 

 

TT-02はそのままでもよく走ってくれる子なんですが、

「サーキットで楽しみたい」となると少し話が変わってきます。

ラジ子
ラジ子
もちろん素のままの状態でサーキットを走っちゃダメなわけじゃないですよ💦

 

サーキット走行はマシンの各部にかかる負担が大きくなりますし、ぶつけてしまうことも多いです。

インディ
インディ
他のマシン、コースの仕切り、壁、縁石などにドカンっ!
壁にぶつけて壊れたラジコン

 

そこであらかじめオプションパーツを組み込んでおいた方が快適にサーキット走行を楽しむことができるんです。

 

でもせっかくお手頃価格のTT-02を選んだのですから、オプションパーツで散財してしまうのはちょっと辛いですよね。

 

そこでなるべくお金をかけずにサーキットを楽しめるように、「最低限入れておいた方がいいんじゃないの」というオプションパーツを紹介いたします。

 

TT-02でサーキット走行する場合に最低限必要なオプションパーツ

私も一応レースに参加していますので「これ入れたほうがいいわよ♡」とうパーツはいくつかあります。

でも、

万年初心者の私が説明しても説得力がありません…

 

ですのでこちらの動画を参考にしながら最低限入れた方がいいパーツを紹介します。

※動画の使用は許可を得ています。

タイヤ

タミヤラジコン用タイヤ
画像引用:タミヤ

 

まずはタイヤです。

タイヤは唯一地面と接するものなので超重要です。

ノーマルのTT-02についてくるタイヤは、駐車場や空き地などの土埃が浮いているところでも走れるようになっています。

 

しかしこの標準装着タイヤだと、サーキットの路面では全くグリップしないことが殆どです。

ラジ子
ラジ子
何これ、めっちゃ滑るんですけど~!
バナナで滑るラジ子

クルクルとスピンばっかりしていたらつまらないですので、サーキットでグリップするタイヤを装着しましょう。

 

では「どのタイヤを選べばいいのか?」ということですが、走らせるサーキットの路面によって違いますので、サーキットが推奨しているものを選んでください。

サーキットのオーナーや常連さんに尋ねれば、

「練習にはコレがいいよ」

「一番グリップするのはコレだよ」

「TT-02ならコレにしておきなよ」

と教えてくれると思います。

ラジ子
ラジ子
ラジコンをやっている方は優しいのですよ~

大抵のことは教えてくれます。

 

参考:RCカーのタイヤの選び方「ツーリングカーのタイヤ・インナー・ホイールについて」

 

OP.1753 TT-02 CVAダンパースーパーミニセット (4本)

グリップするタイヤを付けたら次に必要なのがダンパーセットです。

タイヤだけハイグリップにしてダンパーをかえないとマシンの動きが非常に不安定になってしまいます。

 

TT-02にはバネだけのダンパーが標準装備されていますが、これをオイルダンパーに交換してあげましょう。

はじめは樹脂製のCVAダンパースーパーミニセットで十分です。

CVAダンパースーパーミニセット
画像引用:タミヤ

 

見た目の華やかさはありませんが1,600円~2,000円くらいで買えますし、車の動きがとても安定して操縦しやすくなります。

オイルを入れるのが本格的ですよね!

 

「オイラ、もうちょっとお金に余裕があるぞ」という方は、より高性能でカッコいいTRFダンパーを買ってもいいかと思います。

⇩TRFダンパー✨
TRFダンパー
画像引用:タミヤ

ラジ子
ラジ子
でもTRFダンパーと一口に言っても種類がたくさんあって、「何これ、わけわかんね~っ」てなるかもしれません

 

やっぱり最初はCVAダンパースーパーミニセットからいきましょう。

 

OP.792 アッセンブリーユニバーサルシャフト

もう一つあらかじめ入れておいた方がいいのがフロントのアッセンブリーユニバーサルシャフトです。

アッセンブリーユニバーサルシャフト
画像引用:タミヤ

 

なぜこれを装着する必要があるのかと言うと、TT-02に標準装着されているドッグボーン(下の画像のC-1)が脱落しやすいからです。

TT-02の足回りの説明書

はじめはマシンをぶつけてしまうことが多いです。

一見外れるはずないように見えますが、走らせているうちにちょっとした衝撃で簡単に外れるようになっていきます。

ラジ子
ラジ子
外れ癖みたいなやつ♡
インディ
インディ
でも外れたら付けなおせばいいじゃん

 

確かにそうなんですが、

けっこう面倒くさいですし、パーツを失くすことも多いです。

それがないだけで4WDじゃなくなっちゃうから困りますよね~

 

TT-02の足回りの説明その2

そこでで囲んだ部分を丸々交換してあげようということです。

アッセンブリーユニバーサルシャフトは一体化構造で外れにくいですし、駆動ロスを減らすことができます。

ラジ子
ラジ子
これで安心して走り込めます♡

 

ただし、注意点があって、アッセンブリーユニバーサルシャフトを装着するには、シャフトの受け皿であるOP.1477 ユニバーサルシャフト用ギヤボックスジョイントが必要になります。

この子⇩

ユニバーサルシャフト用ギヤボックスジョイント
画像引用:タミヤ

ということで、

・OP.792 アッセンブリーユニバーサルシャフト
・OP.1477 ユニバーサルシャフト用ギヤボックスジョイント

を組み込んでおきましょう。

 

アルミホイールハブ

アルミホイールハブ
画像引用:タミヤ

 

TT-02には実車のブレーキディスクの形をしたカッコいいホイールハブが付いています。(下の図のの部分)

TT-02のホイールハブの説明

 

ラジ子
ラジ子
でもプラスチック製なので走らせているうちに六角形の角がつぶれてくるんです。

 

角がつぶれるとホイールをしっかり装着できなくなったり、外れなくなったりします。

 

もし予算に余裕があれば、あらかじめクランプ式アルミホイールハブに交換してあげましょう。

アルミホイールハブ
画像引用:タミヤ

このハブはピンを挟み込む構造になっています。

タイヤを装着するときにハブがポロッと落ちて「ピンなくした😢」となりにくいです。

 

クランプ式アルミホイールハブは厚みが4ミリ、5ミリ、6ミリから選べます。

上の動画だと、「はじめは6ミリを選んでください」と言ってましたね。

 

OP.569 クランプ式アルミホイールハブ (6mm厚)の色はシルバーです。

ラジ子
ラジ子
とっても小さなネジを締め込むので、力を入れすぎてグニュっと壊さないように気を付けてください♡

 

タイヤを付けると見えない部分ですし、値段も意外に高いので迷いますが使ってみると便利さがわかると思います。

もちろん厚みを変えることでセッティングにも使えます。

OP.823 クランプ式アルミホイールハブ(5mm厚)⇩

 

リヤアップライト

動画の最後でリヤのトーインをつけるためのOP.673トーインリヤアップライトを紹介していました。

トーインというのは、車を上から見てタイヤが内側を向いている状態です。

ラジコンのアライメント説明
画像引用:タミヤ

 

リアのトー角はコーナリング時の挙動に影響します。

トー角を弱めるとオーバーステア傾向(思ったより曲がる)、強めるとアンダーステア傾向(思ったより曲がらない、安定)になります。

サーキットを走るならリヤをトーインにした方がいいです。

 

が、、、

動画で紹介していたOP.673トーインリヤアップライトは、おそらく他にTT-01Dのロアアームを流用したりしないと、TT-02にそのまま装着することはできないはずです。

※違ったらごめんなさい。

 

TT-02専用で販売されているのが、

・OP.1733 TT-02 アルミリヤアップライト (3.0度)
・OP.1549 TT-02 アルミリヤアップライト (2.5度)

の2つです。

とても効果がありますが、非常に高価なパーツなので迷うところでもあります。

パワーアップして車のスピードが速くなってからでもいいかもしれません。

ラジ子
ラジ子
でも正直言ってこれを付けるとすごく運転が楽になります。

私的には(3.0度)がいいと思います。

 

さあ、これで思う存分サーキットを走り込めますよ~

はじめからフルオプションにしてもいいですが、なるべく費用を抑えるのも長く楽しむためのポイント♪

特にはじめは操縦がままならない為にパーツの効果を実感できないことも多いです。

スムーズに走れるようになってからコツコツ仕上げいくのがおススメです♡



「みんなが使っている」TT-02におすすめのオプションパーツ

OP.1476 TT-02 フルベアリングセット

フルベアリングセット
画像引用:タミヤ

「まずはボールベアリング」という声が多かったです。

TT-02に標準で付いているのはプラスチック製のベアリングですが、これをボールベアリングに交換することで駆動ロスを減らすことができます。

 

ガガさんの動画では出てきませんでしたが「交換して当たり前」的な感じなのかもしれません。

(2019.3月 追記)

ガガさんの動画ではあえて、ボールベアリングをおすすめしていないということです。

理由は

・中には雨上がりの駐車場で走らせたりする人もいる ⇐ そのままにしておくとボールベアリングが錆びたりして、プラベアリングより動きが悪くなることがある。

つまり、初心者のうちはサーキット以外でも走らせることがあるかもしれないので、メンテナンスが必要なボールベアリングはあえておすすめしないということだそうです。

ラジ子
ラジ子
基本的にボールベアリングは消耗品なので、定期的に交換すれば問題ありません。

最近のボールベアリングは価格もお手頃です✨

 

 

他にも必要なオプションパーツをセット販売しているショップさんもありますよ。

 

HOBBY SHOP PIT-IN(ホビーショップピットイン)さんでは、TT-02チャレンジオプションセットを販売しています。

インディ
インディ
今まで紹介してきたものが殆ど入ってる。

このままタミヤチャレンジカップに出場できるじゃん。

HOBBY SHOP PIT-IN公式サイト

 

OP.1874 TT-02 アジャスタブルアッパーアームセット


TT-02シャーシのキャンバー角を調整できるアッパーアームです。

ターンバックルシャフトの長さを変えることで、0~2度の範囲でキャンバー角の調整が可能になります。

※ITEM53792 アッセンブリーユニバーサルシャフト (TT-01・TA04)との併用

※ITEM54639 TT-02 カーボンダンパーステー (フロント)との併用はできません

 

 

長さ調整には別売のITEM42236 アルミターンバックル用レンチ等を使います♪

 

OP.1875 TT-02 オイル注入式ギヤデフユニット


パッキンでシーリングされたデフギヤ内部に注入するオイルの硬さで、効きが調整できるTT-02シャーシ用のデフギヤです。

調整用オイルは別売のITEM54294、54418、54419、54656が使用可能。

オイルを入れ替えるだけで簡単にデフの効きがセッティングできます♪

※TT-02、TT-02DシャーシはITEM53792を併用

 

なお、「TT-02 アジャスタブルアッパーアームセット」と「TT-02 オイル注入式ギヤデフユニット」については、こちらの動画でわかりやすく紹介されています👇

→サトシ顧問に失望しました…【タミヤRCカーグランプリVol.27】

 

 

オプションパーツをちょっと付けるだけでサーキットも楽しめてしまうTT-02はこれからラジコンを始める方にピッタリです!

まだ持っていない人はぜひ手に入れてくださいね。

 

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