やっぱりね、青汁はやわ○ですよね。
キツイな~
みんさんこんにちわ、ババのタカナシです。
今日は前回に引き続き「ラジ子さんのラジコンストーリーvol.2」をお送りします。
高梨:前回は話が脱線しちゃったんで、今日はちゃんとラジコンの話をお願いしますね。
ペコり
今日は私のラジコンの歴史を全てお伝えしたいと思います。
ラジ子:ところで、どこまで話しましたっけ?
高梨:どこまでと言うか、まだラジコンとの出会いくらいしかお聞きしていません…
ラジ子:あ~出会いですね。父親の「マクラーレンホンダ MP4/6」。
タミヤのRCカーでした。
既に年季が入って、だいぶ古いものだったと思います。
でもすごくカッコよくて、黄色のヘルメットが印象的でしたね。
高梨:黄色のヘルメットということは、アイルトン・セナですね。
ラジ子:はい。父親はセナのファンで雑誌やDVD、レース中継をビデオテープに録画したものなどたくさん持っていました。
高梨:でも結局小さい頃はラジコンをやらせてもらえなかったんですよね?
ラジ子:はい、その代わりに「ピアノを習いなさい」とピアノ教室に入れられて。
その発表会の時に、、、
高梨:その話は聞いたのでもう大丈夫です💦
ではラジ子さんが初めて手に入れたラジコンについて聞かせてください。
ラジ子:あ、はい。
私が初めてラジコンはタムテックギヤのマイティフロッグです。
画像引用:タミヤ
高梨:完成品のバギーですね。
ラジ子:はい。ラジコンはずっと興味があったんですが組み立てる自信がなくて。
高梨:それで完成品を。
ラジ子:しかも手頃なサイズ感でピンクが可愛かったので♡
高梨:最初に走らせた時はどうでしたか?
ラジ子:「40歳からラジコンできるかな」の漫画でも描かれてましたけど、一人で走らせるには勇気がいるので、田村さんという知り合いを誘って一緒にやりました。
ラジコンも一緒に買って。
田村さんはホーネットを。
これ👇
画像引用:タミヤ
高梨:なるほど。よく付き合ってくれましたね。
ラジ子:田村さんは幼馴染なんですが、アクティブでなんでも挑戦するタイプなんです。
よく一緒に旅行もしました。
前に鹿児島に行った特にすごく安いホテルを見つけて泊まったんですよ。
その日はたくさん歩いたので凄く疲れていて、割と早めに寝ることにしたんです。
ベッドに入った途端熟睡状態でした。
田村さんもそうだったようです。
でもしばらく経ったあと、何かガヤガヤと騒がしい物音で目が覚めたんですよ。
高梨:ガヤガヤ?隣の部屋の声とかですか?
ラジ子:はい、私もはじめは隣の部屋の人が騒いでるのかと思いました。
田村さんも目が覚めたようで「何か騒がしいね」と。
時計を見たらもう夜中の1時半くらいでした。
それで田村さんが「私ちょっと文句言ってくるわ」と言って。
私は恐い人達かもしれないから我慢しようって止めたんですが、「大丈夫だよ」と出て行っちゃったんですよ。
高梨:一人で?気が強いんですね。
ラジ子:しばらくして戻ってきたのでどうだったか尋ねたら、「何度ドアを叩いても出てこないわ、なんなの?」
「反対の部屋は?」
「そっちも行ったけど出てこなかった」
でも騒がしいのは収まったので「もう寝ようか」ということに。
ベッドに入ってウトウトしていったんですが、また「ザワザワ」と騒がしくなって。
「何なの?どういうつもり!」
「でもこれって人が騒いでる声?」
「何か言ってるように聞こえるけど…」
よ~く耳を澄ましてみると、囁いてる声が何重にも重なってザワザワ聞えるようでした。
ラジ子:何だかよくわからなかったけど、とりあえず注意してもらおうとフロントに電話をしたんです。
ラジ子「もしもし、○○○号室のものですが、隣の部屋の人達がうるさいので注意してください!」
フロント「え~と○○○号室ですね。うるさい…隣の部屋が…
あ、はい…そうですか」
ラジ子「だから注意して欲しいんですけど」
フロント「わかりました…
ただ、本日そちらの別館には、他のお客様はどなたも宿泊していないんですよ」
「え?」
田村さんと二人でゾッとしたのを今でもよく覚えています。
ラジ子:そのホテルは別館がなぜか異様に安かったんです。フロントの人も「またか」的な感じだった気がします。
結局あれが何だったのかはわかりませんが…
まあ、今となっては良い思い出です。
高梨:あのー、、、、
とりあえず続きはまた次回ということで…
「バーバ♪」