今回ご紹介するのは「タミヤ スーパーアスチュート 2018」です。
「スーパーアスチュート」はタミヤが純レース仕様車として開発し、1991年に発売された高性能2WDオフロードマシンです。
こちらは1989年に発売された「アスチュート」です👇
画像出典:tamiyabase
もともと2輪駆動レーシングバギーの最高峰を目指して開発されたのがアスチュートです。
そこに”なんやかんや”改良を加え、TTC(タミヤ・トラクション・コントロール)機能で武装したのが「スーパーアスチュート」というわけです。
もちろん今回のスーパーアスチュート 2018にもTTCが搭載されていますよ~
「ジャンプ後の着地やクラッシュなどのショックからギヤを守る」
「滑りやすい路面ではホイールスピンを抑えて姿勢を安定させ、駆動力を効果的に引き出す」
という効果があります。
ギヤカバーのキャップを外してロックナットを回すことで、車載状態でセッティング(調整)ができます。
スーパーアスチュート2018の組み立てキットは、定価が税込みで31,320円です。
通販だと税込みで約¥26,622~となっています。
※この記事を書いた時点での価格です。
「残り○点、お早めに」と言われるとすぐに欲しくなりますが…
注意点もあるのでご覧くださいね~
目次
スーパーアスチュート2018を買う前に「ここに注意してください♡」
スーパーアスチュート2018には、
① ロープロファイルサーボ推奨
② ノーマル540、540J、スポーツチューン、トルクチューンのモーター達が使用できない
という注意書きがあります。
気になったのでタミヤさんに聞いてみました。
※これは演出です。滝博士には聞いていません。
ロープロサーボ推奨
スーパーアスチュートは構造上サーボとバッテリーケースがかなり接近していて、「場合によっては干渉することがあるため」ロープロファイルサーボ推奨になっているそうです。
とのことでした。
※公式にはあくまでもロープロファイルサーボ推奨です。
👇1991年当時のものは「ギュウギュウ詰め」ですね。
ノーマル540、540J、スポーツチューン、トルクチューンが使用できない
👇モーターを取り付けるプレートの厚みがあるので、
ピニオンギヤが届かない場合があるとのことです。
実際には540SHで走行している方もいらっしゃるので大丈夫かもしれませんが、タミヤの推奨ではないということです。
「スーパーアスチュート2018」ですからね~
”せっかくだから最新メカを搭載しましょうよ”ということでしょう♪
なんと!フルベアじゃない💦
お値段もけっこうする高性能マシンなので当然フルベアかと思いきや、
「駆動系をフルベアリングにするには1150ベアリング4個、850ベアリング4個が必要です(別売)」とピシャリ。
付けてくれても良かったんじゃない?
滝博士~
※スーパーアスチュート2018がフルベアじゃないのと滝博士には何の関係もありません。
いくつか注意点があったり、価格も高価ですので「まったくの初心者」にはちょっと敷居が高い感じもあります。
でもやっぱりカッコ良いですよね~
アスチュート関連のミニ四駆がいっぱいある
アスチュート系のミニ四駆は過去にたくさんラインナップされました♡
ここでご紹介するのは過去に発売されていたアイテムです。
現在入手できるかはわかりません。
※以下画像出典:タミヤ
◆ アスチュート Jr.
◆ スーパーアスチュートJr.
◆ スーパーアスチュートJr.アドバンス
◆ アスチュートRS
◆ アスチュート オープントップ
◆ スーパーアスチュート ブタドライバーバージョン
◆ アスチュート くまモンバージョン
◆ フレイムアスチュート
実車のレーシングカー(インディカー)とアスチュートを合体させたフォルムが特徴です。
これだけたくさんラインナップされるのは「アスチュート」が愛されている名車だからですよね。
「スーパーアスチュート 2018」
憧れのマシンを手に入れるチャンスを逃さないでくださいね~
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