みなさん、コミカルグラスホッパーを楽しんでいますか～
コミカルグラスホッパーは説明書通りに組み立てただけでよく走ってくれる子です。
でもオプションパーツを組み込めば「もっとスムーズに」走らせることができちゃいます。
画像引用：タミヤ
とは言っても、オプションパーツは決して安いものではありません。
ラジコンを長く楽しむには「お金をかけすぎない」ことも大切です。
ここではコミカルグラスホッパーに取り付けることで効果や満足感が高いオプションパーツをご紹介します。
※すぐに見たい項目があれば下の目次から選んでください。
目次
コミカルグラスホッパーにおすすめのオプションパーツは？
OP.1579 1150ベアリング （16個）
画像引用：Amazon
まずはボールベアリングですよね～
ノーマルは軸受け部がプラベアリングorメタルベアリングになっています。
これをボールベアリングに変えてあげることで摺動抵抗を少なくして走行時間が長くなったりスピードアップにつながります。
「OP.1579 1150ベアリング」の定価は1,728円ですが満足度は高いです。
OP.1586 5x50mm軽量ギヤシャフト
画像引用：Amazon
黙れ
ラジコンはg単位の軽量化でも効果があります。
しかも安い！（定価280円）
ギヤボックスを開ける作業は後からだと絶対「面倒くさい」となりますので、ベアリングと一緒に交換しましょう。
OP.345 G6-01/WR-02/TL-01 トーインリヤアップライト
画像引用：Amazon
「車がフラフラしてまっすぐ走らせるのが難しい」
「スピンしやすい」
という方はリヤのアップライトを交換することをおすすめします。
この「OP.345 G6-01/WR-02/TL-01トーインリヤアップライト」に交換すると片側で2度のトーインがつきます。
トーインというのは、車を上から見てタイヤが内側を向いている状態です。
画像引用：タミヤ
◆ 一般的に
リヤのトー角はコーナリング時の挙動に影響します。
トー角を弱めるとオーバーステア傾向（思ったより曲がる）、強めるとアンダーステア傾向（思ったより曲がらない、安定）になります。
安くて効果が実感できるパーツです♡
OP.974 TRF501X セッティングスプリングセット（フロント）
画像引用：Amazon
コミカルグラスホッパーには最初からカッコいいCVAオイルダンパーが装着されています。
画像引用：タミヤ
「OP.1670 GF-01アルミオイルダンパー」に交換してもいいのですが、
高い…（定価4,752円）
画像引用：Amazon
プラスチックのダンパーでも、ちゃんとオイルが入っていれば性能は十分高いんですよ。
とりあえずバネだけ交換してセッティングしてあげたらいいと思います。
「OP.974 TRF501Xセッティングスプリングセット」はハード、ミディアム、ソフトの3種類が2本ずつ入っています。
黙れ
セレブなあなたはこちらをどうぞ⇩
もう一つセレブリティなパーツが「OP.1661 アルミハブキャリア 8度 （GF-01、WR-02）」です。
OP.1661 アルミハブキャリア 8度 （GF-01、WR-02）
画像引用：Amazon
「OP.1661 アルミハブキャリア8度」は、標準装備の樹脂製ハブキャリア(B1)と交換して使用します。
ノーマルのコミカルグラスホッパーはキャスター角度がほぼ0度になっています。
キャスター角が少ないと、「クイッ」と曲がる感じになります。
その結果、そーっとステアリングを切らないと転倒しやすいことがあります。
「OP.1661 アルミハブキャリア 8度」でキャスター角を8度にすることで直進安定性を高めて、穏やかにコーナーリングしてくれる特性になります。
これは保留にして腕と気合でカバーしましょう！
◆ キャスター角とは？
前輪を支えるキングピンが後ろにどの程度傾むいているかの角度をキャスター角といいます。
この角度が大きくなるとマシンの直進性が高まり、ステアリングを切った際のマシンの反応が穏やかになります。
サーボを交換するならステアリング系オプションパーツを一緒にどうぞ
画像引用：Amazon
コミカルグラスホッパーを組み立て済みのXBで購入した方も多いと思います。
もしもサーボやプロポをより高性能のタイプにするなら、「SP.1000ハイトルクサーボセイバー」と「OP.1587アルミサーボステー」を一緒に交換しましょう。
（予算に余裕があればOP.1120ハイトルクサーボセイバー用アルミホーンも）
画像引用：Amazon
かなり体感できるパーツです。
XBに付属するサーボだとあまり体感できないかもしれません。
やっぱりライトを光らせたいですよね✨
画像引用：タミヤ
コミカルグラスホッパーのボディ上部とリヤエンドのライトケースには直径5㎜のLEDライトを付けることができます。
直径5㎜なら汎用品でもいいのですが、「OP.909タミヤLEDライトユニット（TLU-01）」ならスマートに取り付け可能です。
タミヤチャレンジカップに出場するならモーターとバッテリーを準備しよう
タミヤチャレンジカップ（タミチャレ）は、全国の販売店が主催するタミヤRCカーによるレースイベントです。
各レースでは様々なクラスが用意されますが、マシンの性能差が少なく誰でも気軽に楽しめるレースです。
2019年のタミチャレには、コミカルグラスホッパーが参加できる「コミカルバギークラス」があります。
コミカルバギーのレギュレーションは以下のようになっています。
| モーター | バッテリー | タイヤ | ギヤ比 | 最低重量 |
| ダートチューン | レーシングパック1600SPまで
LF6.6V(2300,2200,1600) |
キット標準 | ピニオン20Tまで | 制限なし |
※開催ショップによって微妙にレギュレーションが変わることがあります。
もしタミチャレに参加したいなら、「ダートチューンモーター」と「レーシングパック1600SP」or「LF6.6 2200」を準備しましょう。
バッテリー＆充電器についてはこちらをご覧ください👇
→ラジコン用バッテリーの種類と特徴「初心者におすすめなのはどれ？」
→ラジコン用充電器の種類と特徴「初心者におすすめなのはどれ？」
まとめ：コツコツ仕上げるのも楽しい
今回はコミカルグラスホッパーにおすすめのオプションパーツをご紹介いたしました。
はじめからフルオプションを一気に投入する方もいらっしゃいますが、1個1個の効果を確かめながらコツコツ仕上げるのも楽しいものです。
みなさんの走らせ方に合わせて最低限必要なものから選んでくださいね。
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